学びや思いつきを記録する、超要約・要点抜き書きまとめノート

国内MBA2013年入学、2015年無事卒業!読んだ本、記事、などの読書ノート。 忘れないために超要約整理。そんな記録。

業界のダメなところ、おかしいところを正しくやるだけで成功するよというお話。 平山真也/成功に奇策はいらない アパレルビジネス最前線で僕が学んだこと

斜陽産業と言われるアパレル業界で、 躍進を続ける Dickies(ディッキーズ)を率いる著者の仕事論。成長しないのが当たり前という諦めムードが業界全体に漂う中、 アパレルでも成長はできるんだ、ということを語っている。 むしろほとんどのアパレル企業はや…

売る前提で買うという消費行動を喚起した日本発のユニコーン企業のルポ 奥平和行/メルカリ

日本のスタートアップ史上稀に見るユニコーン企業となったメルカリのルポ。 試行錯誤と紆余曲折が語られているけれど、本当はもっとジェットコースターみたいだったんだろうな。メルカリという名称はラテン語で市場を意味するってのも本書を読んで初めて知っ…

一見無駄に見える一定の不確実性も抱えておくことは、1周回って合理的なことなのだ。 佐藤航陽/未来予測の技法

メタップスの社長佐藤航陽の著作。 『お金2.0』の影に隠れてあまり目立たないけれど、 こちらもコンパクトでわかりやすい良書。時代を先読みし、チャンスを生み出す 未来予測の技法 (リベラルアーツカレッジ)作者: 佐藤航陽出版社/メーカー: ディスカヴァー…

当時のノルマ必達、生き馬の目を抜く野村の営業スタイルが覗き見できて超面白い。 横尾宣政/野村證券 第2事業法人部

オリンパス粉飾事件で逮捕された著者が、 実名で記した手記。オリンパス粉飾事件に関する部分の真偽はわからんが、 まだネット証券がなかった時代の猛烈な仕事ぶりが赤裸々に語られている。いやー、ほんとまともな神経してたら務まらんね。野村證券第2事業法…

ファクトリエのまともさにむしろアパレル業界の異常さが際立つ 山田敏夫/ものがたりのあるものづくり ファクトリエが起こす「服」革命

ファクトリエの山田さんの本を引き続き。黒子として表に出ることのなかった工場との連携、 価格も工場に決めさせ、セールなし。それも全て、日本発の真のブランドを作りたいから。 ヨーロッパのブランドは職人に支えられている。 でも日本の工場の地位は低い…

アパレル業界は変われるのか・・・ファクトリエの試みに期待。 山本典正・山田敏夫/メイドインジャパンを僕らが世界へ

日本酒界のホープ、平和酒造の山本さんとアパレル界のベンチャー、ファクトリエの山田さんの対談。お互いの共通点は、メイドインジャパンの真のブランドを作り、世界へ届けること。ファクトリエの山田さんは思いで突っ走ってる感じがすごい。 アパレル生産の…

このネタは、毎年ウォッチし続けて欲しいし、3年くらいのスパンでこうやって本にして欲しい。 スコット・ギャロウェイ/GAFA 四騎士が創り変えた世界

世界の覇権を握るといっても過言ではないグローバル超巨大企業。 Google, Apple, facebook, amazonの頭文字をとってGAFA(ガーファ)。この圧倒的な巨大企業を前に、どうすりゃええのん?という話。かなり話題になっていて、売れているようなのだけど、 個人…

10年後、動画に関してIPTという概念を明示した古典として語られる名著なんじゃないかな。明石ガクト/動画2.0

来るべき動画の世界の最前線を走っている明石ガクトの著作。 もともとadtech九州でお話聞いて面白いなーと思ってたところで著作が出たので迷わず購入。そもそも映像と動画は違うっていう話が素晴らしかった。 それは情報の密度が違うということ。 彼はこの本…

短期的なPLをよくすることが目的化しているPL脳から脱却せよ! 朝倉祐介/ファイナンス思考

日本企業を蝕むPL脳、それは短期的なPLの数字に囚われて、 長期的な成長を描けなくなる病。企業価値を向上させることはPLをちょっぴりよくすること、ではない。 経営者も、投資家も目先のPLばかり見ているからダメなんだと言う話。ファイナンス思考 日本企業…

仮説と検証、結果からまた仮説構築、検証というサイクルをひたすら回すのだ!! 福島良典/センスのいらない経営

Gunosyの創業者である福島さんの著書。 地味な出版社から地味に出ているんだけど、 結構良い本だと思うの。なんでもっと話題にならないんだろうと思うが、 本なんてそんなもんで、 だからこそ良書と出会えることはとても大切。センスのいらない経営作者: 福…

戦略というものを構造的に捉えて、言語化しているマーケター必読の書。 音部大輔/なぜ戦略で差がつくのか

マーケティング界隈で活躍しまくっているP&Gマフィア。 彼らはP&Gの卒業生。そんなP&Gマフィアの筆頭ともいうべき人が音部大輔氏だ、戦略とは何か? わかっているようでみんなわかっていない。 戦略をちゃんと定義できていなければ、戦略なんか立てようがな…

小売業も単なるモノ売りから顧客との関係づくりに変化してきている。 アン・H・シャンザー/サブスクリプション・マーケティング モノが売れない時代の顧客との関わり方

所有から利用へ。 モノからサービスへ。 販売から関係づくりへ。小売のサービス化が進んでいく中で、 その中心にあるのがサブスクリプション型のサービスだ。サブスクリプション・マーケティング――モノが売れない時代の顧客との関わり方作者: アン・H・ジャ…

良質な入門書は改めて色々なことに気づかせてくれる。初学者からベテランまでオススメ 逸見光次郎/マーケティング 顧客ファーストの時代を生き抜く新しいルール

オムニチャネルといえばこの人、みたいな感もあるマーケターが書いた入門書。 逸見さんが基本的な要素を整理しつつ、第一線で活躍するマーケターがコラム的に寄稿している構成。基本と濃い話が絶妙に混じってる。そしてこういう入門書は必ずしも初学者のため…

マネジャーとは何なのかを明瞭に示してくれる伝説の名著。 アンドリュー・S・グローブ/HIGH OUTPUT MANAGEMENT ハイアウトプット マネジメント

田端さんが絶賛していて知りました。 インテルの経営者が書いた本。 マネジメントの要諦というか、生産性を上げるために どういう視点で見て、考えるのかを具体的に書いてくれている名著。 そしてマネジャーとは何なのかをこれほど明瞭に示してくれる本もな…

マジで意志を持ってメモ取らない派だったけど、取りたくなったよ、メモ。前田裕二/メモの魔力

メモ嫌いだったんです。 外部記憶装置のようにメモとって、ほとんどのこと忘れて、 とったメモも見返すこともないようなそういうメモの取り方なんてホントバカバカしいと思っていたから。そんな人たちがメモとってる間に本気で理解し、頭の中に入れる方がな…

ディープラーニングとか、機械学習とか、AIとか、とにかく概要掴むには最高の入門書。 岡田陽介/AIをビジネスに実装する方法

ABEJAという日本で最初のディープラーニング企業。目の付け所が早かったから最初は相当苦労したみたいだけど、 今は儲かっているんだろうな。ある意味、会社の営業本なのだけど、 昨今流行りのAIとか機械学習とか、ディープラーニングとかの 基礎的な知識は…

現場が学んで、やってみようと思えるように平易に書いてあるのがいい感じ。 有村友見/トップ販売員が使っている売れる販売心理術

接客業というのは、望むと望まないとにかかわらず心理的な影響からは逃れられない。 自分も、お客様も。意識しているかどうかは別として、成功する人にはそれだけの理由がある訳で、 自分に対しても、相手に対しても、心理的にプラスな影響を与えている行動…

点で考えず、点の集合体であるかたまりで捉えるのが肝。アパレルMDの基本をまとめた良書。田村登志子/実戦!リテールマーチャンダイジング

アパレルの基本を学び直そうと思って読んでみた。実践!リテールマーチャンダイジング―基礎から学ぶファッション小売業作者: 田村登志子出版社/メーカー: 繊研新聞社発売日: 2014/05メディア: 単行本この商品を含むブログを見る アパレルMDの5適 MDが追求する…

CVCに関して総花的な話がボヤーっと書いてある。 アンドリュー・ロマンス/CVC コーポレート・ベンチャー・キャピタル

全然異業種なんだけど、興味あるからお勉強だと思って読んだ。 総論的な本。そして総論的な本よりももう少し実務的な本が読みたいのだけど、 まずは全体像のイメージ掴めればいいのかね。CVC コーポレートベンチャーキャピタル――グローバルビジネスを勝ち抜…

なんてことはない、ひたむきに努力と工夫を続ける人なんだな 松浦勝人/破壊者 ハカイモノ

音楽業界のことはよく分からないし、 なんならあんまりTKブームとかにも夢中にならなかった方なんだけど、 エイベックスは昔から聞いたことあったし、この方の名前くらいは知ってた。で、その人の本が出たってことでとにかく読んでみたのだけど、普通に面白…

人類の歴史に対して、距離を取りながら俯瞰する知的な書。 ユヴァル・ノア・ハラリ/サピエンス全史

各界で絶賛されている『サピエンス全史』、 続編の『ホモデウス』が出たので、読んでみた。我々、人類(ホモ・サピエンス)の歴史をわかりやすく概観する名著。 概観するとともに、とても客観視している。 歴史に対して、距離を置き、俯瞰し、メタ認知するそ…

テクノロジーや自然環境、国際紛争まで幅広い分野の“いま”を切り取ったルポ。 トーマス・フリードマン/遅刻してくれて、ありがとう

『フラット化する社会』の著者の最新作、というわけでとりあえず買った。 ちょっと、表紙が地味すぎるよね、というのが読む前も読んだ後も感じることなんだけど、 まぁ、それは良いとして、上巻はテクノロジーの進化とそれによる変化のルポ。 いくつかの具体…

いま子どもに必要なのは英語でもプログラミング教育でもなく教科書が理解できるだけの読解力 新井紀子/AI VS. 教科書が読めない子どもたち

数々の賞を受賞しているので今さら言わなくても良いようなことなのだけど、名著だ。 評判が良いのはわかっていたけど、なんとなく後回しにしてきたのだけど、 いよいよ読んでみたら、本当に面白かった。もっと早く読めばよかったて言うくらい。AIとか機械学…

「働かざる者、食うべからず」でも、「寡婦と孤児は庇護すべし」 波頭亮/AIとBIはいかに人間を変えるのか

これもあのNews Picks Bookシリーズの1冊なんだけど、 他のに比べると普通の本だから、あんまり人気ないみたいね。たぶん、ここに書かれていることは1年ごとに古臭くなっていくんだと思う。 でもこの界隈の議論の元になる基礎情報とか抑えておくには便利な本…

信条や、価値観について語っているから、今の自分たちと否応なしに比較し、考えるきっかけになる。佐藤将之/アマゾンのすごいルール

Amazonジャパンの立ち上げメンバーが語るAmazon本、ということで手にとってみたのだけど、これがすこぶる良い。 何かこう、大上段に構えた戦略とかそういう話じゃなくて、 会社の中で当たり前のように回っていたこととか、 どういう価値観で動いていたのか、…

Amazonがしていることを押さえておけば、かなり多くの領域の先端事例に触れられる。 成毛眞/世界最先端の戦略がわかる amazon

とりあえず、買って読んどけって言う本。 著者が言う通り、amazonがしていることを追いかければ、最先端の戦略、事例が見えてくる。 それはECだけではないし、さらに言うなら小売業界だけの話でもない。 クラウドだけでもないし、人工知能だけでもない。 そ…

出版業界が生んだ名物編集者は文芸担当のような作家つき編集ではなくビジネス書から生まれたってのが今の時代を象徴してる。 箕輪厚介/死ぬこと以外かすり傷

出版業界が生み出したスター編集者、箕輪厚介の処女作。ビジネス書というか、エッセイというか、そんな感じ。 彼自身が様々な著者と仕事をした上で自分のものにしてきた マインドセットみたいなもんをまとめた本て感じ。死ぬこと以外かすり傷作者: 箕輪厚介…

今年出た小売業界関連本で圧倒的ナンバーワンだよね、これ。ダグ・スティーブンス/小売再生 リアル店舗はメディアになる

ECが発達し、必ずしも店舗に行かなくても物が手に入る時代。 リアル店舗の役割はどう変化し、どんな可能性があるのか。豊富な事例や最新の数字をもとに小売の未来を考える本。学びが多すぎてびっくりした。 名著だよ、これ。 小売再生 ―リアル店舗はメディア…

小笹の羊羹の話は良い話。 三浦崇典/殺し屋のマーケティング

天狼院書店という書店がありまして、個性的な書店として 業界内ではそこそこの知名度を誇っております。 で、そこの店主が自らのマーケティングメソッドを小説仕立てで本にしたのがこれ。殺し屋のマーケティング作者: 三浦崇典出版社/メーカー: ポプラ社発売…

すごく昔から、当たり前のようにこういうことをやっていた人たちがいたんだってこと。 デイヴィッド・ミーアマン・スコット、ブライアン・ハリガン/グレイトフル・デッドにマーケティングを学ぶ

結構前に出ていた本で頭の片隅で気になってはいたのだけど・・・ 書店でやってたコルク佐渡島さんの本棚、みたいな企画でこれが並べられていて、 いよいよ読むかと思った次第。グレイトフル・デッドにマーケティングを学ぶ作者: デイヴィッド・ミーアマン・…