2013-03-18から1日間の記事一覧
7章はモラル・ハザードが存在する場合の効率的な インセンティブ契約の性質と形態に関して、一般原理を導き出す。 ものすごく細かい話になってきていて、ざっと流し読みしただけでは 全然理解できなくなってきた。 丁寧に読めば、なるほど納得なことを言って…
決定的な情報を持っている人が、意思決定者と利害を異にするとき、 正しい情報が、完全かつ正確に報告されないかもしれない。 6章は、そんなモラル・ハザードの問題をがっつり扱う。 完全に個人的な勉強ノートになっているが、これは確かに名著だな。組織の…
『ファスト&スロー』や『スタンフォードの自分を変える教室』に続き、 またまた人の心理に迫る本を読んでみた。今あげた2冊よりもずいぶん古く、原初の初版は1988年、日本語訳は91年に刊行されている。 その後、読者からのレポートコーナーなどを加筆した第…