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学びや思いつきを記録する、超要約ノート

国内MBA2013年入学、2015年無事卒業!読んだ本、記事、などの読書ノート。 忘れないために超要約整理。そんな記録。

完全にドメスティックな業界で働いているのでもう少し世界を意識しようと反省。 フィリップ・コトラー ケビン・レーン・ケラー/コトラー&ケラーのマーケティング・マネジメント第12版 第21章:グローバル市場への進出

世界の大企業200社のほとんどが国家経済をしのぐ規模を持ち、
200社の売上高の合計は世界の経済活動の25%を越える。

海外展開のリスクは大きいが、企業によっては避けて通れない問題。
内需が見込めない日本のような先進国の企業は、
今後ますます重要な問題になってくる。

コトラー&ケラーのマーケティング・マネジメント 第12版

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  • 作者: フィリップ・コトラー,ケビン・レーンケラー,恩藏直人,月谷真紀
  • 出版社/メーカー: Pearson Education Japan for JP
  • 発売日: 2008/04/02
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海外進出すべきかどうかの決断

国内市場が十分に大きければ、国内に留まりたい企業は多いだろう。
海外の言葉や文化を学ぶ必要もないし、政治的、法律的不安定さに悩まされることもない。
それでも国際市場に出て行く理由は何か?

・海外市場の方が国内市場より儲かる。
・規模の経済性を達成するために、より大きな顧客基盤が必要。
・単一市場への依存度を減らす。
・グローバル企業に、自社の国内市場が奪われる。
・顧客が海外に移転し、国外でのサービスが必要。

日本の場合は内需拡大が見込めないので、成長のためには
他の市場へ侵出していくしかない、というパターンが多そう。
製造業の工場とかだと、クライアントの海外進出に伴い工場も進出というパターンも。


発展途上国市場

C.K.プレハラードの『ネクスト・マーケット』を読んで、色々知った。
BPOビジネスの可能性は本当に大きい。
何よりも貧困層の自立へつながるという所が素晴らしい。

ネクスト・マーケット[増補改訂版]――「貧困層」を「顧客」に変える次世代ビジネス戦略 (ウォートン経営戦略シリーズ)

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  • 作者: C.K.プラハラード,C.K. Prahalad,スカイライトコンサルティング
  • 出版社/メーカー: 英治出版
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国際価格

企業は国外で自社製品を販売する場合、
価格エスカレーションの問題に直面する。
輸送費、関税、輸入業者と卸業者と小売業者へのマージンを
国内の工場出荷額に加えると、国内市場の販売価格の2〜5倍になることもある。

考え方としては、
1.世界中で統一価格にする
2.各国で市場基準価格を設定する
3.各国でコスト基準型価格を設定する

が、あるのだが、それぞれ難題が。

1の世界統一価格では、国ごとに利益率が大きく異なってしまう。
先進国では割安、途上国では超高級品になってしまう恐れも。
2は国ごとの実質原価の差が無視される。また、売価に差が出ることで、
安く売られている国から高く売っている国への転売、再販売が起きる可能性もある。
3はコストありきの価格戦略なのだけど、それ故にコストが高い国からは
撤退せざるを得なくなるかも。


グローバル市場に置けるカントリー・オブ・オリジン(COO)

いわゆる生産国のこと。国にはそれぞれイメージがあり、
マーケターはそれらも有効活用したいところ。
ベルギーのチョコレートとか、コロンビアのコーヒーとかは典型例。


グローバル組織

バートレットとゴーシャルが提唱した3つの組織的戦略。
1.グローバル戦略によって、世界を単一の市場として扱う
2.多国籍企業によって、世界を複数の機会のポートフォリオとして扱う
3.グローカル戦略によって、中心となる要素を標準化し、それ以外の要素は現地化する


コトラー&ケラーのマーケティング・マネジメント 第12版

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