大学院も無事卒業したので仕事にフルスロットル。
ただ、卒業しても学び続けることはやめないようにしなければ、
というわけで、実務でも興味があるデータ分析とかの勉強を続けていきたい。
で、最初に手に取ったのがこの本。
分析の前に、まずデータベースについての最低限の知識を得ておこうと思った。
- 作者: ミック,木村明治
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2015/02/13
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本当にいろはが学べる
データベースって何?
コストやアーキテクチャ、可用性と冗長性。
DBMSとSQL、テーブル設計の基礎。
そしてパフォーマンス問題まで。
それぞれの内容は概要程度なのだけど、
とても平易でわかりやすい。
ITが専門ではないけれど、データ分析などにも関わるマーケターとか、
一度読んでおくといいかもしれない。
細かいことは置いといて、こんな要素があるんだって言う全体感の把握ができれば十分。
で、どうやらこれってシリーズ化されているみたい。
結構うまいことまとまってたので、他の分野も読んでみようかしら。
- 作者: 高岡将,高添修
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2015/04/18
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- 作者: 河村進
- 出版社/メーカー: 翔泳社
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- 作者: Gene
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SQLと実行計画
SQLもかじろうと思っていて、ちょっと面白かったのは、
普通のプログラミング言語と違ってSQLは欲しいデータや処理の指定はするけど、
その実行計画はデータベース側が判断するということ。
人が判断するよりもデータベース側が判断した方が正確、という前提らしい。
なのでよっぽどのことがなければ、実行計画はお任せ。
ある程度指定することはできるらしいけど、基本的には推奨されていないらしい。
まぁ、初心者レベルでは首を突っ込まない方がよさそうな雰囲気。
ただ、インデックスとか実行計画の手前の段階でできる
パフォーマンス向上策に関してはある程度理解しておきたいとも思った。
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