世界の覇権を握るといっても過言ではないグローバル超巨大企業。
Google, Apple, facebook, amazonの頭文字をとってGAFA(ガーファ)。
この圧倒的な巨大企業を前に、どうすりゃええのん?という話。
かなり話題になっていて、売れているようなのだけど、
個人的にはそこまでハマらなかった。
なぜかといえば、基本的にネガティブなんだよね、この人。
状況に対して悲観的だし、GAFAに対しても否定的。
ただ、健全な批判だとも思う。
まぁ確かに巨大すぎる企業のデメリットはあると思うのだが、
それでも自分はこの4企業のこれまでとこれからにワクワクしているし、
期待もしているということなんだろうな。
読んでみてかえって自分はGAFAに対して思ったよりも肯定的なんだなということに気づけた。
- 作者: スコット・ギャロウェイ
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2018/07/27
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メモ的なもの
アマゾン・プライムはアメリカにおいて銃よりも普及している!
全米の世帯の44%に銃があり、55%にアマゾン・プライムがある。
P.33
他にもファクトは色々面白い、読んで色々考えるのが良いと思われ。
これまで読んだGAFA関連書籍をまとめてみたら、facebookの本が無かった。
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