2013-06-01から1ヶ月間の記事一覧
データウェアハウス系の本は、意外と少ない。 ビッグデータだなんだと騒がれているけれど、意外と少ない。で、知見のある人にオススメ聞くと結構昔の本ばかり。 これもそんなオススメ本の1冊なのだけど、 これからデータウェアハウスを構築して、分析環境を…
組織系の本では名著として知られる、センゲの「最強組織の法則」の増補改訂版。 出版社も変わり、とても読みやすい新訳に。 今買うなら絶対こっちでしょう。前のは、そもそも邦題が訳わからんよね。 原題は「FIFTH DISCIPLINE」なのになんで「最強組織の法則…
マーケティング・サイエンスとか、マーケティング・データ解析って、 具体的には何をすることで、どんなことが出来るのか? なんちゃら分析ってどういう時に使うの?という理論と実務の架け橋になる本。 それをあくまでもExcelとAccessを前提にして、紹介し…
有斐閣アルマっていうシリーズは、色々な分野の入門書を出しており、 そのクオリティは一定の水準を保っている。 何となく興味持ってる分野の入門書シリーズとしては、 とても良いんじゃないかな。で、これはその有斐閣アルマの財務会計・入門、 毎年改訂さ…
グーテンベルク以来の電子書籍という革命が書籍文化に与える影響、ってのが主題。 ビジネスとしての電子書籍と言う視点では無いので、 そういうのを期待していると期待はずれになるかも。世界の出版社の動向や市場の推移などのデータをまじまじと見ると、 日…
前作の『DSP/RTB入門』がすこぶる良書だったので、次が出ると知って予約していた。 今回もすこぶる良質な本、デジタルマーケティング界隈の人は必読書。今回のテーマは前著でも軽く触れられていたDMP=Data Management Platformがテーマ。 ビッグデータと言…
表題の通り、論文の書き方、考え方の入門書。論文の種類や、調査方法、質問表に関する話題や、 標本の抽出、統計に関する話も薄く広くわかりやすくまとめている一冊。文系の院生で、とにかくどうすりゃいいかわからん人は、 早めにこの本で論文を書く、とい…
統計ブームが来ているので、 基本的な考え方くらいは抑えておきたい、と言う人へおすすめ。とはいえ、統計学の初歩を覚えても、 共分散構造分析だとか、MDSだとかコレスポンデンス分析だとか、 そういったものがわかる訳じゃない。最近思うのは、データサイ…