ファイナンス・財務会計系
スティーブ・ジョブスの偉業の1つ、それがPIXARであることは間違いない。 Appleを追い出された失意の彼が、エンターテインメント業界で最高の製作会社のオーナーとなり、 『トイ・ストーリー』で世界的なヒットを飛ばす。そんな夢のような物語も舞台裏はとて…
日本企業を蝕むPL脳、それは短期的なPLの数字に囚われて、 長期的な成長を描けなくなる病。企業価値を向上させることはPLをちょっぴりよくすること、ではない。 経営者も、投資家も目先のPLばかり見ているからダメなんだと言う話。ファイナンス思考 日本企業…
全然異業種なんだけど、興味あるからお勉強だと思って読んだ。 総論的な本。そして総論的な本よりももう少し実務的な本が読みたいのだけど、 まずは全体像のイメージ掴めればいいのかね。CVC コーポレートベンチャーキャピタル――グローバルビジネスを勝ち抜…
企業の財務分析のハウツーを解説した本。 財務比率分析とか、基本的なことを解説してくれているのだけど、 こう言うのは実際に自分で手を動かしてやってみるのが一番。 あくまでも副読本、というかおまけとして読んでみるのがいいかも。企業分析シナリオ (BE…
財務会計、財務分析、ファイナンス、とか MBAとしては基礎科目なのだけど、 自分の業界や仕事とはまったくもって縁遠いものだから、ちょっと大変。だからといって、まったく触れずに卒業するのもあり得ないから さて、どうしたもんかな、ってなる。 そんなと…
管理会計の教科書と言えば、これ。 NPVやIRRなどのファイナンスの基礎的部分も抑えつつ、 基本的ないろはをまとめている本。管理会計ってこういうことか、ってのがわかる。 ABC(=活動基準原価計算)の意味とか、良し悪しとか。そこそこボリュームあるんだ…
コンサルとか、投資銀行とか、その手の仕事をしている人には当たり前なのだろうけど、 そういう現場で働いていない人が学ぶにはピッタリな1冊。 具体的なバリュエーションの方法も解説しているので、 本格的に学びたいというニーズにも応えてくれるし、 そこ…
アメリカのビジネススクールでファイナンスの教科書として使われている本。 分厚い。でも、これがすこぶる分かりやすく書かれている。 ファイナンスの教科書でこれ以上の本は無いんじゃないか? すべてはこれを丁寧に理解することで事足りると思う。 各章の…
仕事でファイナンスのファの字も使わない僕でも、 ようやく、なんとなく、ファイナンスの概要くらいは掴めたかな、と思えた1冊。とはいえ、これでファイナンス系の本も4冊目だから 多少は理解できて当然なのかもしれないけど・・・でも、ある程度他の本を読…
正直ファイナンスは苦手。 仕事で全く使わないからなのだけど、 さすがにMBAで何もわからんってのは無いだろうと思い、 必死こいて学んでいる所。ファイナンスの中でも企業価値算出=バリュエーションの超わかりやすい入門書。野口真人/パンダをいくらで買…
グロービスでファイナンスを教えている先生が書いた入門書。 ファイナンスの中でも企業価値算出をベースに、 文系でもわかりやすく解説してくれている。タイトルの通り、値段のないものに値段を付けるとしたら どのように考えて値づけをするのか? それはキ…
財務会計の知識が乏し過ぎて、 独学で補強していく必要があるだろうと思って手に取った次第。丁寧に実在の企業の財務諸表を例にして、 読み方を解説してくれる。文系で、財務やファイナンスさっぱりわからん私でも、 あー、確かに丁寧に数字を追っかけると色…
有斐閣アルマっていうシリーズは、色々な分野の入門書を出しており、 そのクオリティは一定の水準を保っている。 何となく興味持ってる分野の入門書シリーズとしては、 とても良いんじゃないかな。で、これはその有斐閣アルマの財務会計・入門、 毎年改訂さ…
決算書の基本であるBS、PL、CSが読めるようになる! と言うふれこみの1冊。財務会計の授業の一助として読んでみた。 まぁまぁ、わかりやすいけど、会計がわかるようにはならない気がする。 自分のような初学者にとって、復習、あるいは理解の一助には丁度良…