経営者
商品開発にフォーカスしたサントリーの事例紹介。 サントリーと言えば、ウイスキー、烏龍茶、伊右衛門、プレミアムモルツ、 DAKARA、BOSSなど各ジャンルで大ヒット商品を持つ一流企業。 宣伝の巧みさもイメージが強いけれど、その強さの源泉は研究開発力にあ…
経営者の本を読むシリーズ、お勧めされて読んでみたのだけど、面白い! DOWAの会長兼CEOで7年で経常利益を10倍にする改革をやってのけた人。タイトルにある壁を壊すは比喩だけではなく、本当にオフィスの壁を壊して回ったという逸話の持ち主。 とにかくきれ…
もうずいぶん前に話題になった本ですが、 今さら読んでみました。個人的にはこれ読んで、したり顔で 「カスタマー・サービスが大事、ザッポスよ、ザッポス」みたいに言う人がいて 大変迷惑でした、ということで厄介な本だなぁ、という印象だったのだけど・・…
誰?って思うかもしれませんが、アメリカの実業家で 元ITT(International Telephone and Telegraph)の社長兼最高経営責任者。 社長就任後、14年半連続増益という驚異的な実績を残した。そんな傑物が経営とは何かを書いたのがこの本で、 ユニクロの柳井さん…
今日のヤマトを作り上げた小倉昌男が、 ヤマトの来た道を振り返りながら経営について語る名著。そんなに経営者が書いた本は読んでこなかったけれど、 色々勉強した上で読むと、得られるものも多い気がした。小倉昌男 経営学作者: 小倉昌男出版社/メーカー: …
組織を顧客志向に劇的に改善させ、現場の力を活かすとはどういうことなのか。 そんなテーマに関して某教授がとりあえずこれだけ読んどけ、と オススメしていたのがこの本。本書のタイトルにもなっている「真実の瞬間」というのは、 主にサービス業の現場で企…
現在はセブン&アイの会長。 セブンイレブンの生みの親であり、名経営者としても知られる人。 でもこの人が実は出版業界と関わりがあったことを知る人は少ないのでは? 元々出版取次のトーハンに勤務し、出版科学研究所の仕事にも従事していたという 異色の…
マッキンゼーやボスコン、リクルートやIBMといった 優れた人材を数多く輩出している企業を人材輩出企業と呼び、 それらのOB・OGで活躍している企業をピックアップ。 経営者自身とその企業の紹介集といった本で、 正直、タイトルの印象とは違う本。確かに鍛え…
ドトールの創業者鳥羽博道氏の創業期。 経営者自身による回想的なビジネス書を読むことは少なかったのだけど、 「模倣の経営学」を読んでから、にわかに興味を持ち出した。そんな流れの中で1冊。とても読みやすく、この人が真剣に喫茶店を変えようとしていた…