マイクロソフトのエヴァンジェリスト、西脇さんが語るプレゼンの極意。
事細かなパワポTips集というよりは、
考え方みたいな大枠があって、チョロっとパワポのテクニックの話って感じ。
この手の本って読んだことなかったから新鮮。
自分自身、人前で話す大事な機会がいきなり2回も来たので、
資料作る前に読んでみようと思った次第。
- 作者: 西脇資哲
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2015/10/14
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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プレゼンの目的は、相手を動かすこと!
昔は西脇さん自身、プレゼンというのは相手に伝えること、って言ってたらしい。
伝える力が重要なんだって。
でも、今は違うってのが面白い。
プレゼンテーションの目的は話すことでもなければ、作った資料を見せることでもなければ、伝えることでもありません。相手を動かすことなのです。
P.13
確かに、相手が動くってのが一番大事なことだな。
プチテクニック
プレゼンテーションの数式は、話していること=聞いていること=見ていること
P.42
これが大原則。
だから、色分けとかは重要。
アニメーションは使わない方が良いって断言してた。
マイクロソフトの人なのに(笑)
視点を誘導する、すなわち視覚に訴えることがいかに重要か、わかっていただけたことと思います。
スライドのテクニックの最後として、画像や写真を美しく目立たせるための方法をど紹介しましょう。
まずは、画像に影をつけて陰影をつけましょう。
ドロップシャドウといいます。
図形を指定したら、書式メニューの中に図の効果があります。
そこに影をつける機能が入っています。
P.104
そして、今度これ試してみよう!!
ストーリーテリングのコツ。
この3つが鉄板。
そしてこの鉄板を駆使しているのがテレビ通販ってのは本当におっしゃる通り。
ジャパネットとか、たまに見るとほんと勉強になる。
ホラーストーリー、希少性、商品の魅力-デマンドを植え付ける3つの神器として覚えておいてください。
P.72
- 作者: 西脇資哲
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2015/10/14
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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