ゆうこすのSNS虎の巻。
ゆうこすはとても頭がいい。
とても戦略的にSNSを使っている。
そう言うことがよくわかる本。
- 作者: ゆうこす
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2019/05/31
- メディア: 単行本
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タグのつけ方1つ取っても、ユーザー目線。
ユーザーが検索するならなんて打つか?
そこからタグを考える。
ちょっとしたことなのかもしれないけれど、
ちょっとしたことでもユーザー目線で思考できることこそが
成功の秘訣なんだろうな。
あとゆうこすは共感をどう作るかって言う視点で考えている。
共感が応援に変わるから。
この共感をどう作るかってのはSNSに限らず、
全てのサービスやプロダクトのマーケティングに必要な視点だよね。
結局彼女は正しい目的意識=共感を生み出す、に対して、
投稿と言うアクションごとにめっちゃPDCA回して今に至ってる。
人脈は必死に作るって言うくだりも、ガッツというか、営業魂を感じるな。
見城徹に憧れていたゆうこすが彼に初めて会うとき、
著作にプッチを着た女性が好きと書いていたのを思い出し、
エミリオ・プッチを買って臨んだっていうエピソード、すごいよね。
そこまでやる必要ある?とか斜に構えたことはいくらでも言えるし、
大抵のやつはそういうことごちゃごちゃ言ってやらないんだけど、
それでもやり切ることの凄さなんだよな。
- 作者: ゆうこす
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2019/05/31
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