元ドイツの情報局員が明かす、っていうことで興味津々だったのだけど、
正直、私には期待はずれだったかもしれない・・・
- 作者: レオ・マルティン,シドラ房子
- 出版社/メーカー: 阪急コミュニケーションズ
- 発売日: 2012/07/26
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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人の良い所を見つける
誰にでも、ちょっとくらい良い所はある。
なので、その人の良い所を見つけるようにすること。
これができてないと、どうしても態度に出てしまう。
人はそれを敏感に察知して、壁を作られるってこと。
で、褒める
良い所をしっかり見つけておけば自然に褒められる。
お世辞は見抜かれるからダメ。
人は普段褒められない所を褒めてもらいたい、っていう話を思い出した。
小さな約束を守る
これが日常生活でも結構大事かも。
今度持ってくるね、とか今度貸してあげるよ、とか、今度飲もう、とか、
とるに足らない小さな約束を絶対に守ること。
そうすれば信頼感が生まれる。
話術としての質問方法
話のきっかけを作るクエスチョン
「今週は、仕事どうだった?」
会話への糸口を作る質問。世間話の始まり。
オープン・クエスチョン
「それについてどう思う?」
「それ、具体的にどうやったの?」
相手への興味を示し、相手に気持ちよく話をさせる質問。
クローズド・クエスチョン
「あそこに電話した?」
「あなたも同じ考えなの?」
話をある方向に向ける質問。
YES/NOを求める質問。
循環クエスチョン
「君が僕の立場だったら、どうする?」
人を動かしたり、考慮させたり、物の見方を変えさせたりする質問。
暗示クエスチョン
「あれは良かったよな?」
「疲れているでしょ?」
相手に押し付けて確認させるタイプの質問。
あまり使わない方が良い。
この質問の答えは真実じゃない可能性が高いし、信頼を気づくためにも役立たない。
逆クエスチョン
「それ、どういう意味?」
相手の攻撃をかわす質問。
はぐらかしつつ、次の話題を探す。
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