2013-08-01から1ヶ月間の記事一覧
5章は、顧客価値やCRMの話。顧客の生涯価値を意識すると、ものすごくでかい。 ロイヤル化するための努力は惜しむべきじゃないっていう話。じゃあ顧客満足ってなんなんでしょう?とか そういう顧客回りの話を一通り。コトラー&ケラーのマーケティング・マネジ…
財務報告のための会計と経営判断のための会計は違う フィリップ・コトラー ケビン・レーン・ケラー/コトラー&ケラーのマーケティング・マネジメント第12版 第4章:マーケティング・リサーチの実行と需要予測
現代においてマーケティングという言葉が広がりすぎて 何でも屋のイメージがあるけれど、 リサーチやデータの分析、解釈ができることは マーケターの基本のき、なのだよな、と思った。そういう意味ではマーケティングやってますという人は多いけれど、 真に…
今から10年以上も前の本なのだが、 データマイニングのビジネスへの活用事例を紹介している本。基本的なマイニング手法というのは変わっていないことがわかる。というかこういうのを読んで学べば学ぶほど、 知識の有る無しって大きな差だなと思う。ビッグデ…
第3章は情報収集がテーマ。システムに関することにも触れられていたけど、 それは専門書を読んだ方が良い。 自分が多少知見がある分野の話だと、 この本がどれだけさらっと流しているかがわかる。『組織の経済学』のような実りある基礎知識を期待したけど、 …
ボリュームありすぎで、思ったよりも時間がかかる。 かなり総花的な内容なので、こんだけ文字量あるのに、 各項目に関してはさらっと流れていく印象。知れば知るほど、考慮しなければいけない問題の多さに気づかされるし、 もっと個々の項目の深堀の必要性も…
ビジネススクールが夏休みなのでこの夏休み中に、 基本をしっかり押さえようと思って選んだのがこの本。 何せ分厚い。900ページ超! なので、気楽に持ち歩けない。家で、毎日コツコツ読むしかないので、 夏休み中に片付くようにしたい。コトラー&ケラーのマ…
売上高営業利益率で見たときに、 日本の企業の利益率はアメリカの企業に比べて低すぎる。 それは戦略が機能していない(=不全)だからだ、という主張を 様々なデータから裏付けていく良書。企業価値とは利益率がすべてなのか?という疑問はあるのだが、 そ…
アメリカのMBAで教科書として使われている激厚の一冊。 でも読んで損なし。 各章のまとめがバラバラになっているので、インデックスを作成。組織の経済学作者: ポール・ミルグロム,ジョン・ロバーツ,奥野正寛,伊藤秀史,今井晴雄,西村理,八木甫出版社/メーカ…
なるべく数式を使わずに解説してくれる入門書。 とはいえ、「誰も教えてくれなかった因子分析」よりは、 複雑になってる気がする。 冒頭ウォーミングアップとして行列とベクトルの話が出てくるのは構成上どうなんだろう。 ちょっと面食らったけれど、そこは…
副題は「数式が絶対に出てこない因子分析入門」で看板に偽り無し。 因子分析とは結局何をどうしているのか? 分析手法の違い、SPSSやSASのオプションの意味、 分析結果の読み方や意味するところ。 どういった手順で試行錯誤していけばよいか。 そういった実…
人材系の領域は幅広く自分で適宜自習していかないと薄っぺらい話だけで終わってしまう。 というわけで、読んでみた1冊なのだが、基本的にわかりやすい入門書といった感じ。 著者は慶應の教授でこの領域では有名な人。採用、評価、報酬、配置と移動、昇進、退…