人材系
スティーブ・ジョブス、エリック・シュミット、ラリー・ペイジ、 それらシリコンバレーの偉人たちの共通のコーチ、 それがビル・キャンベル。1兆ドルコーチ――シリコンバレーのレジェンド ビル・キャンベルの成功の教え作者:エリック・シュミット,ジョナサン…
精神的資産の増やし方、とか自分の殻を破るとかって帯に書いてあるから、 内省的な話なのかしらと思っていたのだけど、全然そんなんじゃなかった。少年が困難や壁にぶつかりまくりながらも前に進むドキュメンタリー。 なので、小難しい話が苦手な人でも楽し…
ガチでOKR導入しようと思っているので、 マイブームなんですよね、OKR。で、また1冊読んでみた。成長企業は、なぜOKRを使うのか?作者:ピョートル・フェリクス・グジバチ発売日: 2019/07/01メディア: 単行本ここからの学びは、 やはり導入当初はうまくいかな…
世の中には凡人と秀才と天才の3タイプが存在する。 で、それぞれ全く違うタイプなのよね。 価値観から何から違う。その構図を物語形式で解き明かすのが本書。天才を殺す凡人 職場の人間関係に悩む、すべての人へ作者:北野 唯我発売日: 2019/01/17メディア: …
スタンフォード大学で人気のリーダーシップに関する講義を書籍化したものらしい。 基本的にリーダーシップ系の本は山ほどあるけれど、 しっかりと見極めないとかなり玉石混交で、 ヒドイのだとただの自己啓発本みたいなやつも多い。その点、これはスタンフォ…
人の発達段階の応じて組織のあり様も変わってきた、という整理のもと、 それでは次に来る進化した組織モデルは何かという話をしている本。なかなかの分厚さにたじろぐが内容はそんなに難しい話ではない。 それなりに話題になったので解説本がたくさん出てい…
OKR、目的と主要な指標を定め、組織全体の目標と進捗を可視化する手法。実際に導入したくて学んでる。本書はストーリー仕立てでどのように導入し、 定着させていくかが語られる。weeklyでやることをフォーカスし進捗や達成度、自身の度合いを確認し合う。 組…
USJのV字回復の立役者、森岡さんの本なのだけど、 統計的な手法で反響を予測しながら投資を実行し、成功に導いた話とはうって変わって、組織の話。でもこれで納得がいったよ、数字がないのは論外だけど、数字だけでも組織は変われない。 組織を動かす、人を…
良いチームとはなにか、 それを無手勝流でやるのは辛すぎる。 できるわけない。知識として役に立つことあるからまとめたよという本。 確かに、イケてないときって本書に書かれている色々なことが 出来てないよな、と読みながらいちいち気づく。THE TEAM 5つ…
一応、読んでおこうと思いまして、手に取ったのですが、 全然、サクッと早わかりしない気がする。。。サクッと早わかり! 働き方改革法で労務管理はこう変わる (2019年4月から順次施行!)作者: 岡田良則出版社/メーカー: 自由国民社発売日: 2018/09/21メディア…
人事は全く門外漢なのだけど、優秀な人事というのは どういう考え方、動き方、仕事をするのかなと知りたくて、購入。新卒採用を大々的にやるような大手企業ではないのだけど、 どのように自社をPRし、良い人材を惹きつけるかは、 企業規模問わず学べることが…
タイトルが安っぽいのだけど、そういうシリーズ名だからしょうがない。 著者は早稲田のビジネススクールの先生。タイトルに反して中身はしっかりと理論を俯瞰しているので 入門書としてとても良い気がする。入社10年分のリーダー学が3時間で学べる作者: 杉浦…
リクルートが好きかと言われるとあんま好きじゃない。 あのある種独特なリクルートのノリは未だに馴染めない自分がいる。就活の時も、一応学生複数名で話を聞く会みたいなの言ったけど、 どう見てもあれは選考だったし、そのつもりでものすごく前のめりな人…
部下への指導をどうすりゃいいのか、これは管理職の永遠の悩み。しかも、部下が期待に沿った行動を取らないとき、 その部下にとって耳の痛いこともしっかり伝えなくちゃいけない。 わかっちゃいるけど、これって相当タフな仕事。本書はそんな部下へのフィー…
具体的なケースを引き合いに出しながら、 リーダーシップに関する理論を解説してくれる良書。読んでいて「あー、こういうことあるな」と感じるので それだけ話が腑に落ちているということなのだろう。 管理職の心得―リーダーシップを立体的に鍛える作者: 大…
とある日のこと、知人がビジネススクールの教授に、 部下のマネジメントに関して相談したそうな。そしたら先生から一言質問、その部下たちは頭良いのか?と。 答えて曰く、あんまり頭良いほうじゃないです、と。それならこれ読め、とオススメされたのがこの…
アメリカの巨大通信会社AT&Tの子会社の研究所。 なんとなくすごい研究所、というイメージくらいしかなかったけれど、 改めて読むとすごいところ。ノーベル賞7人も輩出してるし、トランジスタとか電波望遠鏡、 レーザー、情報理論、C言語、なんてのもこの研…
この手の話は、眉唾ものというか、根拠のない噂レベルの陰謀論が まことしやかに書いてあるだけのものが多い。 まぁそれはそれで楽しかったりはするのだけど、本書はちょっと違う。ニューヨーク・タイムズの記者が5万点の機密解除文書、 10人の元長官を含む3…
非属の才能とはどこにも属さず、迎合しない才能のこと。 同調圧力が強く、空気の読み合いがコミュニケーションになっている 現代においては、なかなか育ちにくく、生き辛い才能だと言える。というか、普通に生きてると才能つぶされやすい環境が蔓延している…
Googleの企業文化や、働くことに関する考え方をまとめた1冊。 実際のところは色々あるのかもしれないけど、 それでもなおこの会社はとても面白く、魅力的な企業に思える。 オフィスも楽しいしね、やりたいことが合致したら超面白いんじゃないかしら、と思っ…
こないだ初めてコーチングの授業を受けて新鮮だったのです。 そこで思い知ったことは、人をほめることの難しさ。 そしていざ褒めようとしてもそのバリエーションの何と少ないことか! こりゃいかん、と思ってほめ言葉ハンドブックを買ってみました。 ビジネ…
リーダーシップ論などの人材系分野で第一線の先生による入門書。でも自分が苦手だからか、リーダーシップ系の本ってのはどうも肌に合わない。 まぁ、どこまで言っても扱っているのがふわっとしたものだし、 現実のケースが1つ1つ特殊すぎて、なかなか再現…
アメリカのMBAで教科書として使われている激厚の一冊。 でも読んで損なし。 各章のまとめがバラバラになっているので、インデックスを作成。組織の経済学作者: ポール・ミルグロム,ジョン・ロバーツ,奥野正寛,伊藤秀史,今井晴雄,西村理,八木甫出版社/メーカ…
人材系の領域は幅広く自分で適宜自習していかないと薄っぺらい話だけで終わってしまう。 というわけで、読んでみた1冊なのだが、基本的にわかりやすい入門書といった感じ。 著者は慶應の教授でこの領域では有名な人。採用、評価、報酬、配置と移動、昇進、退…
西堀栄三郎って誰?って感じだったのだけど、 オススメに従い読んでみたら実に面白かった。戦後、統計的品質管理手法を日本に持ち込み、普及させた人物であり、 原子力研究にも関わった人だし、南極越冬隊の隊長を務めたり、 山岳協会の会長だったり・・・実…
組織系の本では名著として知られる、センゲの「最強組織の法則」の増補改訂版。 出版社も変わり、とても読みやすい新訳に。 今買うなら絶対こっちでしょう。前のは、そもそも邦題が訳わからんよね。 原題は「FIFTH DISCIPLINE」なのになんで「最強組織の法則…
経営学と言うものを何となく学んではいるものの、当然そこには歴史がある。 でも、正直、経営学の歴史を意識したことはなかった。 本書はそんな経営学の歴史を辿りながら、経営学の理想と欺瞞を指摘していく。 テーマはとてもシンプルで、なんで過去のマネジ…
トリンプから残業をなくし、業績も19期連続増収増益に導いた吉越さんの本が文庫化。 たくさん働けば業績が伸びるのは当たり前。 いかに効率良く働いて業績も伸ばすか、が管理職の腕の見せ所だ、と。実践してきた人だから上っ面だけじゃないのが好感を持てる…
いよいよラスト。 企業の一連の行動が補完的である時、 一部の行動の効率性が高まると、他の行動も連鎖的に増進される。 この自己増殖的な変化は雪だるま式にトレンドとして持続し、 技術や組織を変革させる。結局こういう好循環を起こすと最強、ということ…
16章は再び組織よりの話に。 企業の領域&境界(水平的、垂直的ともに)はどこまでなのか。 意思決定の権限と責任をどのように配分し、 コーディネーションと動機づけを行っていくのか?いよいよクライマックスへ。組織の経済学作者: ポール・ミルグロム,ジ…