2018-01-01から1年間の記事一覧
お金のことをちゃんと考えるってのが今年のテーマで色々読んでいるのだけど、 本書は子供とお金がテーマ。子供とお金の話ししてますか??まぁしてるような、してないような、ってのが正直なところで、 話していたとしても、明確に方針を決めて話してる人と…
APIを真正面から捉えてその市場の可能性を語る本。 結構珍しいと思うんだよね。これからたくさん出てくる気がするんだけど、 ここにものすごい市場がありますよ、 可能性の塊ですよ、ということを伝えたいんだろうな。 APIエコノミー 勝ち組企業が取り組むAP…
広報やPRに関して、全体感をざっと押さえられる本ないかな、と探しているときに目星をつけた1冊。まぁやわらかいものを想像していたのだけど、 内容は思ってたよりもかなりしっかりめで固い話が多かった。ちゃんとした広報組織、広報とはどうあるべきか、と…
落合陽一の本とか、本書とか読んでいると、好きなこと、興味のあるものに対しての偏愛が ヒトの強みなんだなって最近すごく思う。合理性では説明のつかない偏愛、それこそ来るべきAI時代におけるヒトの強みだし面白さなんだろうなぁって。そして、本書を読ん…
グローバルで進む変化。 マッキンゼーが予測する未来、というタイトル通り、マッキンゼーが予測する未来のお話。 突拍子も無いことは書かれておらず、むしろ数字に裏付けられた堅実な未来予測と言える。マッキンゼーが予測する未来―――近未来のビジネスは、4…
盛り上がっている仮想通貨周りの理解のために本を探してて、 成毛さんの帯コメ付いてたからとりあえずこれを買って読んでみたという感じ。仮想通貨、めちゃくちゃ盛り上がってるけど、 一体なんなの??ってことよね。 まぁ、細かなことは読んでもらうとして…
この本を読んでふと気づいたのだけど、読了してもいまいちシンギュラリティの意味わかんなかった。 ちゃんと読んでないから?でも別に困らないよ、すげーいい話がたくさん書いてあります。で、シンギュラリティってなに?っていう話なんだけど、 技術的特異…
奥谷さん、岩井さんの早稲田ビジネススクールコンビが出した著作。 タイトルと表紙がちょっと地味というか、キャッチーさに欠ける部分があるものの、 内容は、実に堅実な分析。奥谷さんを見ていると、実務家として最前線で戦いながら、 嗜好としてはアカデミ…
文字通り、チームの生産性をあげるためのノウハウをまとめた本。働き方改革が叫ばれているけれど、単純に残業禁止、とかしてもどこかにしわ寄せがいく。 ある人は持ち帰って家で仕事をして帳尻を合わせざるを得ないかもしれないし、、、。 タイムカード上の…
『イノベーションのジレンマ』で有名なクリステンセン教授が満を持して出したのがこの『ジョブ理論』。 本としてまとめるのに時間はかかったけど、ずいぶん前から構想としてはあって、 ここに紹介されるようなエピソードも断片的に流布していたように思う。…
大ヒット飛ばしまくりの編集者箕輪さんが手がける話題の本。 著者はメタップスの社長さん。お金をテーマに扱いながら、人の欲求、組織を活性化させる仕掛け、 脳の話、などよくもまぁこれだけの内容をこんなにコンパクトにまとめたなぁ、という本。冗長で無…
著作も読まずに勝手に親近感を覚えて応援していた落合陽一氏の著作をいまさらだけど拝読!宇野常寛責任編集のメールマガジンを書籍化したものなんだけど、 彼を見出し、著作という形で世に送り出したのは宇野常寛氏だったのかぁ、と。なんというか、若き俊英…
タイトルそのまんま、ユニクロにアルバイトとして潜入したルポ。 一代でグローバルに展開するSPA企業として大成長したユニクロは、 ビジネススクールにおいても注目される輝かしい企業の筆頭。社長の柳井さんはカリスマ経営者としての世評も高い。そんな輝か…